空想日記

底辺青学生のブログ

日向坂全国ツアー&名古屋プチ観光with初夜行バス(備忘録)

こんにちは。日向坂の全国ツアーということで東京から名古屋まで遠征してきまして、せっかくなので文字に残しておこうという自分用でもある記事です。タイトルにある通り初めての夜行バスでもあったのでその反省会も含みます。ライブのネタバレというか感想含むので一応。嫌なら避けてください。

 

夜行バスは東京駅を深夜(特定ビビりなので時刻は書きませんが)に出発する便だったんですが、遠征慣れしていないかつ東京駅周辺に行くことが普段ないということで19時頃には東京駅に到着してました。もちろん前座ではあるんですが東京駅の周りにはなんでもあるんだなあと実感いたしました。

カビゴン(ポケセン)とか

おいしい味噌ラーメン(ラーメンストリート)とか。

ただ特に東京駅本体が圧巻で。

地方住みの人にも一度は見ていただきたいですね

 

 

どうせバスで座るし、の精神でほとんど歩きっぱなしで時間を潰し、乗り場である鍜治橋駐車場へと向かいます(ちなみに駐車場の待合室に入れるのは出発の20分前からでそれまでは入口付近で待機)。初めての人は早めにきて駐車場を下見しといた方がいいですね。なんせ東京駅が分かりずらいので。「南口?こっちでしょ」のように考えてると痛い目を見ることになります。ただ乗り場の名前さえ知っておけば交番とかで聞いたりできるので、初心者の人はとにかく早めに来さえすれば乗り遅れとかはないんじゃないでしょうか。

 

バスは普通のバスとは違い、運転席と客席は乗車中は布で仕切られてます。窓も布で仕切られているので外の景色を見ながら~とかではないのでご留意を。僕は夏休みで生活習慣が壊れているため、「バスの中でどう暇つぶししようかな」と熟考してましたが、皆様はどうか勘違いしないでください。他の乗客は全員寝に来ています。

 

途中トイレ休憩を数回はさみますが、初心者の人は絶対に下車しないほうがいいです。恐らく他にもバスが多数止まっているため、バスの色を覚えていても案外戻ってこれなくなる可能性があります。出発地で時間ギリギリまでトイレにこもってた方がマシです。ただバスの中で待機している身からすると結構停車していた気がするのでどうしてもトイレに行きたくなったら早めに決断しましょう。あと休憩地到着のアナウンスは初回のみで2回目以降は薄暗いライトを点灯させると説明されましたが、このライトが就寝中には結構明るくて(具体的にはスマホの画面の明るさの設定を最低にしてまぶしくなくなるくらい)起きてしまうので移動時間いっぱいには睡眠できないかもです。個人差とか慣れの問題ですかね。

 

 

で、なんとか名古屋に到着しました。(厳密には栄です)

なんかのタワー

 

夜行バス旅の留意点でもあるんですが、到着時間が早朝すぎるため店に入ろうとも当然どこも開店してないわけです。僕みたいな初心者は乗り遅れを意識して出発時間ばかり気にしていたので到着して何をしようかあまり考えてなかった;;

 

名古屋といえばモーニング文化!ということでどこかで小倉トーストを食べようと目星をつけてはいたんですが、開店まで相当な時間が。ということで異郷の地をひたすら歩くという朝になりました。それはそれで楽しかったけど。

確か久屋大通公園のオブジェ。結構お気に入り。

 

9時くらいにはそろそろ開店し始めて、ようやく朝食にありつけました。もしモーニング食べたいけどどこにしようか迷っているなら「つばめパン」というお店がおすすめ。本店は尼ヶ崎駅のすぐ近くで、他にもいくつか店舗を構えています。訪れた尼ヶ崎店はアットホームな感じで、店内には書籍が置いてあるほか、テーブルやイスなどは温もりのある雰囲気でとても居心地がよかったです。

 

アイスコーヒーのモーニングです。バタートーストにあずきと生クリームを塗って食べます。ゆで卵もついてます。初めて食べましたがあずきと生クリームとパンの相性はこんなにもいいのか!と驚くこと間違いなしです。名古屋未訪問の方、本場のモーニングを経験できるだけでも名古屋に行く価値アリですよ。ちなみにつばめパンでモーニングを頂くなら別添えがおすすめです。なんせパン屋さんなのでそのままのトーストを最初に味わわないのはもったいないです。小麦の味がしっかりしてとてもおいしいですよ。

 

ただ結構お客さんでいっぱいだったので時間は考えた方がいいかもしれないです。あと上の写真の見た目以上にボリュームがあるというかお腹にたまるかもしれないです。モーニング+アイスクリームも頂いたのですがアイスで超失速してしまいました。

 

尼ヶ崎駅から名古屋城は結構近かったのでそのまま名古屋城に行きました。

(あんま写真上げていいかわかんないけどこれくらいならいいか…)

 

本丸御殿の中を見学できるんですが歴史好きな人とかは見学し終えるのに結構時間かかるんじゃないかなと。中に濃密な歴史的資料ありです。あと次にいくならもっと下調べしていくべきですね。帰って公式HP見たら知り得ていなかったスポットがそこそこあったっぽくて少しだけ損した気分になりました。

 

僕はポケモンファンでもあるので名古屋に来たからにはポケセンゴヤによらない訳には、ということで地下鉄で松坂屋へ。いざ階を上がってみると整理券を配っておりまして。流石に休日を舐めすぎました…結局時間的に入れず店頭の写真だけ撮って帰ることになってしまいました。

 

名古屋に来て初めて気づいたんですけど名古屋ってめちゃくちゃ都会なんですね。名古屋駅が想定より大きすぎて東京が霞むほどで、色々想定外です。東京と大阪の中間に中都市くらい作っとくかくらいのイメージだったので意外でした。

デカい。

謎にアラブとかにありそうな建物。

 

物販に並ばなきゃいけなかったため相当早くAichi Sky Expoに行きました(実際は対して並ばず。たまたますいてる時間帯だったかも)。ただAichi Sky Expoに用がある場合はかなり余裕をもって出発した方がいいです。名古屋駅が大きくてごちゃごちゃしているのでどこへ向かえばいいのか分かりずらいし、JR線、名鉄近鉄とかに分かれていて紛らわしい、名鉄名古屋駅に入ったはいいけど切符も買わなきゃいけない(Suicaは使えるか分かりませんでした)し、改札を抜けても同じホームに別方面の電車が到着するので間違えやすい、そもそもAichi Sky Expo方面の電車が少ないなどなど。特に別方面の電車が来るのは電光掲示板を見ても怪しい(特急、準急とかのワードで惑わされます)。実際はAichi Sky Expoへは890円区間の切符を買い、「中部国際空港行き」の電車に乗ればOK。他にもあるかもですがこれが確実です。緑の列で待つように指示が出てますが緑の列用の電車でも違う方面へ向かう電車が来ます。(何を言ってるか分からねえと思うだろうが)とにかく890円の切符、空港行きの電車、これで大丈夫です。

 

駅についてからは迷いようがないというか案内だらけだし近いしで問題なし。金村美玖の誕生日ということで経路にはたくさんのポスターやらなんやらが。その財力はどこからくるんだろう。

 

前述の通り物販が空いていて予想以上に時間が余りましたが施設内のフードコート的な場所は満席で有り余る時間を本来夜行バスで見るつもりだった映画で潰しました。

結構綺麗な施設です(写真は無いですが中も)

 

初めての全国ツアーの端的な感想。

かとしの影ナレ面白い。My fans→誰飛べ→キツネの序盤ブースト大好き。というか選曲が好みすぎる。ダンストラック多いね(僕はウェルカム)。小坂(ほぼ)完全復活。特に恋した魚は空を飛ぶはすごい。ゴーフルと君で若干どよめくの流石3期生。新曲発表からの初披露は鳥肌モノ。斎藤京子おめでとう。アンコールめっちゃカウントダウンライブっぽくないかい(好きだけどね)?ひらがなからのファンじゃないけど車輪をまた歌って;;

 

とこんな感じ。だいぶ割愛してます。あとAブロックでテンション上がってたんですけど思ってたよりメインステージ遠いな!!ってなったし花道も近くはないし想像の神席だ!ではなかったですね。まあそこそこは近いので満足ですが。音は爆音で聞こえましたけどもね。

 

帰りはミューライナーなるもので帰りました。行きと多分全く同じ経路をたどりますが、名古屋到着がかなり早いし絶対座れるし、360円加算するだけということで乗ってしまいました。帰り激混みで立ちっぱなしの電車を予想していたので迷わず買ってしまいましたが実際普通の名鉄線の方は対して混んでおらず(席は埋まってるけど立っている分にはぎゅうぎゅうではないくらい)肩透かしを食らいましたが、快適だったのでOK牧場です。

 

名古屋駅に帰ってきて時間もそこそこ余っていたので何かしらの名古屋飯なるものを食べたい!となってきし麺を食べることに。名古屋駅は分かりずらいので店に入るまでものすごい時間がかかってしまいましたが一番街的なところで無事きし麺を頂けました(Google mapが果てしなくわかりずらかったせい)。

冷たい肉きし麺が気分とマッチしていて最高でした。

 

今思えば時間もまだあったしお土産で手羽先でも買えばよかったなあと反省。ひつまぶしとかも食べたいしまた行きたい気持ちが募るばかり。

 

ここで気づくんですが僕出発した日の夕方から翌日の10日の夜まで一度も歯磨きしてないしこのままいくと明日の昼前くらいまで磨けないんですよ。お風呂もそうですけど。流石にどうにかしたくなって、コンビニで歯磨きと水を買ったはいいものの磨いてどうやってうがいしようか。考えた結果水で体内に流し込む他無くなりました。寿命が縮む感じがしました。他の夜行バス利用者はどうやって歯磨きしてるんだろうか。

 

帰りの夜行バスは鍜治橋のような大きな乗り場でなく普通のバス停っぽい感じ。人が群がっているので大体わかるし前の便が到着していたのでここで大丈夫なんだと安心しました。

 

帰京してから早朝、ひとけのない東京駅を十分に堪能しまして、出発日には長蛇で食べられなかった六厘舎のつけ麺を頂きました。食後に皇居周辺をぶらぶらと散策してから帰宅いたしました。

早朝の東京駅。

六厘舎の生七味つけ麺。朝バージョンらしい。とてもおいしかった。

 

反省点といえば夜行バスの過剰なる暇潰しへの執着、下調べの足りなさ。特に交通手段をもう少し調べとくべきでしたね。さすればこんなに歩き疲れることもなかった。あと夜行バスなので体がバキバキ状態には陥りますね。知ってた。

 

良いライブを見せてもらったし名古屋の一部でも楽しめたし満足です!ひつまぶしとか飛騨牛とかも食べたかったですがそれはお金持ちになったらのお話ということで。

 

余談

今見たらナナちゃん人形のマスクとツアーTシャツお揃いでかわいい。